北京到着

学会の前日にプリンターが壊れるというジンクスは今回も再現されました。
R君がポスター用の印字をしているときに、紙詰まりをして、それを直そうとして完全に破壊されました。幸い、他のプロジェクトのプリンターを使わせてもらいなんとかプリントアウト。英語をネイティブに見てもらう暇もなく、もう後は野となれ山となれ状態の咸臨丸的出国となりました。20年前に、ミルウォーキーのABAに行ったときから、全く進歩がないな。
 で、北京到着。当たり前ですが、ほとんど自分と同じ顔をしている人に向かって、英語で話そうとしていることに自己嫌悪。中国語を勉強してくればよかった。トィプチ(ごめんなさい)と、チンゲイウ(くださいな)を、手の甲に書いて街に出ました。

 中国のホテルの人やお店の人、みな怒ってはるように見えます。中国の飛行機のアテンダントの人も終始怒ってはるようにみえました。この愛想のなさは、名古屋を思い出させます。ま、行動自体は決して不親切じゃないんですが。
 
 膝は、やはり環境が変わっても痛いことがわかりました。
横断歩道とかで、弱肉強食という言葉を思い知らされました。

 北京で北京ダック食べました。やはりお店の人は怒ってはりましたが、日本と全然、量が違う。おいしかったです。
 
 さて、明日からいよいよ学会です。しかし、いまだに発表時間がわかってないとは、ずいぶんとのんきな話ですが。早めにお粥たべていきます。

奇跡的に自力でホテルの部屋からLANつながりました。やればできるんだな。