2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

特別公開シンポジウム:障害学生支援の新しいビジョン

特別公開シンポジウム「障害学生支援の新しいビジョン〜学生も職員も教員もである」が、立命館大学人間科学研究所と同障害学生支援室の共催で開かれました。 報告者として、外部からは、障害学の視点から倉本智明先生(東京大学経済学研究科特任講師)、キャ…

ハブとマングース

じゃなくて「たぬきとアライグマ(写真参照)」か。西総合支援学校の朝野先生と公開対談。同校の平成19年度研究報告会(テーマ:「個別の包括支援プランに基づく子どもの地域の生活を見据えた教育・支援〜共同と協働〜すべての子どものFA宣言をめざして」)…

企業向けセミナー(2) おもしろ おかしく

2月15日のデュアルシステムに関するセミナーの続きです。昨日は、このシステムを導入した企業からの報告が、現状の総合支援学校の「個別の包括支援プラン」のカイゼンに、きわめて重要な示唆を与えているという話を書きました。学校と企業とがコラボレーショ…

障害のある生徒の雇用促進に関する企業向けセミナー

2月15日の午後、「障害のある生徒の雇用促進に関する企業向けセミナー」が、京都大学芝蘭会館で開かれました。主催は、京都市総合支援学校デュアルシステム推進ネットワーク、京都市総合支援学校長会、京都教育委員会、そして白河総合支援校です。 デュアル…

総括のシーズン

卒業論文の口頭諮問も終わり、入試の採点も(今年は、KNのH教授も、異動したH教授もいなかったせいか)粛々と進み、後は応用人間の修士論文の口頭諮問、そして、諸々の期末試験評価(って、まだ出していないのか!)と進行し、そのケリがついたら、年度の研…

卒論口頭諮問

心理学専攻の口頭諮問が始まりました。この20分間に卒論の苦労の結晶が凝縮されて開陳されることになります。かつ、この場で、卒業論文の成績が決定されることになります。 というわけで、風邪ひいていても、はしかの予防接種の副作用があっても、この最後の…

バリフリ心理の試験講評

バリフリ試験の採点すみました。30人なのであっというま(受講者最少記録、とほほ。他では聞けない授業なんだけどなあ)。 成績速報:A+ 3名、 A たくさん、B たくさん、C 少し沢山、D 1名。A+ 講義の内容より良くできているもの。 A 講義をよく理解して実…

オーディエンス・フィードバック(1)

北総合支援学校の「みやこ学校創生」研究集会のオーディエンスの方からのフィードバックが届きました。基本的に好評でしたが、その中から厳しいコメントについて一部内容を改変して紹介します。運営協議会会長として、真摯に受け止め、確実にカイゼンしなく…