2010-01-01から1年間の記事一覧

大雪ですね。

大晦日。昨夜から雪。これは10年ぶりくらいの積雪ですねえ。 先週、スタッドレスに換えておいてよかった。FFの(ほとんど)ツーシータで低床この上ないCRZ君に、いっそ雪靴は履かせなくてもいいか、雪降ったらバス、と思ってましたけど、☆先生に「スタッド…

バリフリ心の出席数

2010年最後のバリフリ授業の出席者数と遅刻者です。12月17日の授業の総出席者数は81人、内、遅刻者は50.6%で、 12月24日の総出席者数は66人、内、遅刻者は65%でした。 試験間際のスキャロップが予想されましたが、クリスマスには勝てない?? 出席者が…

バリフリ出欠とCAFE RITS実習報告(K総合支援)

●バリフリ心の出席者数のフィードバックですうう。12月10日の授業の総出席者数は83人、内、遅刻者は51.8%、 12月17日の総出席者数は81人、内、遅刻者は50.6%でした。●12月24日(金)の授業レジュメ(第6回)は、すでにWEB-CTおよびHPにアップされてますの…

ゼミ紹介と守山市・市民フォーラム

午前中は、来年度のゼミ選択のためのゼミ紹介。後述する午後の仕事のために1番で話しをさせていただきました。そんなこともあり、人様より早めに行って大教室(清心539)の前の方に用意された「教員」と書かれた席に着こうとしたら、 席に体が入らない! 夏…

バリフリ出欠と京都市障害者就労支援会議

バリフリ心 前々回の12月3日の授業の総出席者数は100人、内、遅刻者は40%で、 前回12月10日の総出席者数は83人、内、遅刻者は51.8%でした。 さて、本日、第4回京都市障害者就労支援推進会議があり参加しました。京都府と京都市によるアンケート「京都府内…

オドノヒュー先生の公開講演

昨日(12月8日)、谷先生のプロデュースで、ネバダ大学のO’donohue先生、の公開講演がありました。 夜の6時からのイブニングセッション。O先生の公開講演会は2006年の2月にも一度行われていますが、当時は「オープンリサーチセンター事業」のスタートに…

バリフリ出欠・練習問題

「バリアフリーのための心理学」の練習問題がWebCT上にアップしてあります。授業中にも一部紹介していますが、中身は改変してあります。11月26日の授業の 総出席者数は88人、内、遅刻者は44.3%で、 12月3日の 総出席者数は100人、内、遅刻者は40%でした。…

バリアフリーのための心理学

バリアフリーのための心理学、今週も資料は、第5回(10BF5)を使いますが、念のために、第6回目資料(10BF6)も、HPにアップしておきました。WebCTにもありますので各自DLしてください。 http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~mochi/10BF6.ppt さて、バリフリ…

行動主義(?)を思う1日

(その1) 昨日、大学院の教員対象のシラバス講座がありました。学内のO先生の講演を聴かせていただきました。達成目標を、教員目線でなく、抽象的でなく(できれば定量的評価も可能に)、学生を主語とするような動詞で書くこと、という講義で練習問題つき…

心理プレ・ゼミセミナー

本日の午後、2回生に各ゼミの様子を学生中心に紹介するプレゼミセミナーが、3回生諸君の主催で開かれました。 教員も最後の1時間半くらい混ぜてもらう機会をいただきましたんで出席。 つい、毎年やってる大阪オフィスでの大学院説明会みたいなノリになっ…

公開講演会(2)FSJG

ちょい先の話ですが、2011年2月27日(日)に、ファーストステップ・ジョブグループによる公開講演会とディスカッションが開かれます。 タイトルは「今一度、ひきこもりの理解と支援を考える−いつからでも、どこからでも−」です。 場所:キャンパスプラザ京都…

招待講演会のお知らせ(曜日訂正しました)

ネバダ大学のWilliam O’donohue 先生の講演会が開かれます。タイトルは「対人援助における協調と融合:臨床研究の最先端」です。●日時は12月8日(水曜日)18:00〜19:30。 ●場所は、立命館大学衣笠校舎 創思館401・402教室です。 O’donohue先生は、2006年に…

神戸市巡回相談

阪神を乗り継いで、神戸市のM小学校へ、特別支援の巡回相談に行ってきました。遠いなやっぱり。午前中、3時間目と4時間目の授業を参観させてもらいました。 例によって、授業内容のほうにひきこまれてしまいました。授業は2コマとも、「社会」の交通事故…

バリフリ心(その5)

バリフリ心は、携帯電話の「援助設定」的な使用方法の話をいったん離れて、「知的障害」のある ろう者における、コミュニケーションの成立に関する研究を紹介します。 昔、ろうの子どもの「発達」に関する記述として「9歳の壁」なる表現があって、そこではい…

ホンダCR-Z フジミ 完成車 

HONDA CR-Zの1/24(FUJIMI)の完成品が手元に届きました。確か今月の頭か先月末の発売ですから、完成品がネットに乗るのは、これが一番ではないでしょうか。検索に引っかかって、沢山の人が見てくれるといいんですが。 このキット、本来、サンルーフ無しです…

バリフリ心(その4の改訂版)

今週金曜日のバリフリ心ですが、資料内容は前回の「その4」ですが、後半の英語版に少し、日本語の注釈をつけたものを改訂版としてアップしました。WEBCTにも置いてありますが、私のHPからも直接ダウンロードできます。WEBCTのファイル名は10BF4Bです。 http:…

第三回対人援助フォーラム

第三回の対人援助フォーラムが、昨日の対人援助学会にひきつづき、立命館大学で開催されました。こちらは来年10周年を迎える立命館大学応用人間科学研究科の校友会のみなさんの主催です。 同窓会のかわりに、このような広く社会に向けてのメッセージを発信…

第2回 対人援助学会

第二回対人援助学会が、立命館大学衣笠校舎敬学館で開かれました。 ポスターセッションも、おかげさまで昨年より+2の27件。関西圏のみならず、東京ほか、各地から発表いただきました。全国学会の面目躍如。 今回の大会委員長である中村正さんの挨拶にもあっ…

バリフリ4資料と対人援助学会

バリフリ心の受講生の諸君は、今週は前回(第三回)の残りと、もしかしたら第四回資料を使います。WebCTにも私のHPにも資料(10BF4)がありますので、各自DLしてください。資料のPPからも直リンクできますが、授業で取り扱う論文などは、事前に目を通してお…

前の回の院生君へのレス

前回の日記の院生1回生O君の鋭い質問に、半分眠った回答してたみたいなので、改めてここに。 >研究者の随伴性の中に『援護』維持する機能が十分含まれていない,実行してもしなくとも見過ごされる(消去)ほどの要望に基づくものということはわかりました…

バリフリ(その3)資料ほか

前回、バリアフリーのための心理学の授業で、OBの高野君がおこなったレストランにおいて車椅子ユーザと介助者に対する店員さんの接客行動を紹介しました。 毎年のことではありますが、コミュペをみると、ずいぶん沢山の人が、飲食店でバイトしているのがわか…

第28回日本行動分析学会

行動分析学会が、神戸親和女子大学で開かれました。色々な方にお久しぶりでおあいしました。コロニーの皆様も初日にご挨拶しただけで失礼しました。差し迫った仕事が入ってろくにお話もできずに、自分の発表だけで帰京してしまいました。ところで、親和女子…

WebCTその他

「バリアフリーのための心理学」のコミュペによると、「お手数ですがコースツール(CT)のほうにも資料を上げてくださいませんか」という丁重なるご希望が2件ほどありましたので、資料はWebCTのほうにも上げました。「講義資料」の場所に、前回の第一回目(10…

バリアフリーのための心理学資料その他

あっっという間に、新学期がはじまってしまいました。大学院も1年生の新クラスターの「宿題発表」から始まり、今年は例年にもまして副ゼミでの参加も多く、それぞれの研究内容を聞いていると、わたくしのほうが思わず教室間違っちゃったか、と思うほど。そ…

教職教育課研修

この「夏シリーズ」最後に、立命館大学の教職教育課で「2010年度夏期研修」の講師として、話をさせてもらいました。 昨年と今年の「免許状更新講習」、今年の京都府、熊本などの研修や講演の内容を並べて、「こんな内容を発表してます」という、「対人援助学…

他立的自律

「コミュニケーションを考える」:継続的キャリアアップを実現するためのコミュニケーション支援(小学部から就労までのシームレスな総合支援)と題して、熊本大学教育学部附属特別支援学校主催の講演会に行ってきました。 熊本は初めてだな、と思ってました…

佐藤方哉先生

本当は9月5日にこの日記を書いています。8月23日のこの日に、恩師である佐藤方哉先生が他界されました。最初の訃報は、秦皇島のホテルの部屋で24日の朝、Mutto先生からの携帯電話によるものでした。とうてい現実とも思えない内容に、まともにお礼も言わなく…

秦皇島、二日目

秦皇島での集中講義も二日め。久しぶりにshaping-gameをやりました。さらに、マンドトレイニングの実技のデモ。ちょうどよい具合に、中国語が全然できないわたくしが生徒役で、なつかしい「おつかいゲーム」。ホテルから、かっぱらってきた灰皿などを含めて…

JICAで秦皇島(河北省)

本日から、河北省の秦皇島でJICAプロジェクトによる集中講義。秦皇島市特殊教育学校(Qinhuangdao Special School)の先生と父兄の方が主な対象。北京から約300キロ海沿いの場所にあるところです。 昨日は、関空を午後2時に離陸のはずが、いきなり機材未到…

免許状更新(その2)

先の免許状更新ですが、全国的に受講者が昨年より多いらしいですね。昨年は民主党政権になったらどうせなくなっちゃうかも、という「予測」で様子見が多かったのが、今年になって、そうした方針もはっきりしないし、結局消極的に継続しちゃうのか、というこ…