神戸市特別支援「巡回相談」

marumo552006-08-29

神戸市の特別支援に関わる「巡回相談」に行ってまいりました(実践障害児教育10月号参照)。
巡回相談という名称もなかなか風情のあるもの。旅芸人みたい。

今回は応用人間科学研究科の1期生のFさんが「学生補助」として、もうずいぶん長い間通っているN小学校。前に行ったときはほんとに「ご相談」だったのですが、今回はレクチャー方式。
午前10時からお昼まで、歌と踊り、VTRつき。朝7時起き。

概して、普通校の先生の方が寝ないような気が(障害系の話が珍しいのか)。午前中だったし。
数週間前に、FさんやコーディネータのO先生と、大学で内容の打ち合わせをしておいたのを、終わってから思い出しました。
何人かの先生が特に、熱心にうなずいて聴いていていただいたのが印象的です。ハトの行動形成の当方からの質問に、「首をつかんでキーをたたく」「手でやってみせる」という回答がまず出るのは、台本どおりでご協力感謝します。それらは「今を認める」方法ではありません。もちろん、「今を認める」とは、今、「自発している行動を強化していく」ということであります。
話終わってから、校長先生「ぜんぜんわかんなかった」そうです。どこが?  とほほ。

「マルモ傘」どっかに忘れてきました。学校出るときは、「忘れ物ないか、トイレはよいか」と低学年生徒のように注意を喚起していただきましたのに。とほほ。

 帰りの電車、週刊誌読んでいて(サンデー毎日:「全入時代に生き残る大学はどこか」)、三宮をつい乗り越しました。先まで行って戻って改札抜けようとしたら、ピンポンで改札でさらに料金とられました。乗り越して戻ったのがなぜバレタのか。方向によって別の会社の電車が走ってる? 
京都より西の関西はやっぱりまだ人跡未踏です。傘はあのへんか?

私学文系は、夜型で全然あきまへん。「日々是新鮮」の度合いが進んだ?

O先生、うなぎおいしゅうございました。ごちそうさまでした。今回、あれが実質のギャラとなります。三流の旅芸人にはもったいない報酬でございます。