いや、しかし、字のでかいブログで老眼鏡もはずして読めるなあ。
早くこの日記を自分で書かないと「でへへへ・・・。窓際の5列目にオレさま好みの可愛い子が座ってやがる。今度、誘っちゃおうかなー」というコンテンツを私になりすましてアップするぞ、と、いきなし負の強化でコントロールしてくれた某研修生には、行動福祉の鉄則である「正の強化で維持される行動の選択肢拡大」の理解を改めて確認しないといかんが、ともかく彼女にはこのブログを用意してもらったことを感謝しつつスタート。かつ負の強化であれ、スタートさせてくれたことにも感謝。
 肝心のHP(http://www.ritsumei.ac.jp/~mochi/)も、すっかりHTMLを忘れてしまったので、再学習までこちらに書き込んでいこう。
 このブログは、R大学「行動福祉心理学」(火曜の2時限)と上記のHPのバックアップサイトとして利用します。

 「行動福祉心理学」という授業の名称ですが、ほんとは「行動福祉学」なんですが、心理学科新設のおりに、文部科学省への申請の関係で「心理学」をつけなきゃまずいということで、そういう名前になりました。
 「行動福祉学」という命名は、いまをさかのぼること殆ど10数年前に、某国立TS大学の研究会に講演で呼ばれて言ったら、この名前の「のぼり」が黒板に貼ってあったことで決定しました。当初は、「サービスの科学」とか「行動的援助学」とか色々思い描いていたのですが「他人の決める人の道」。その後、行動科学学会のシンポでも使用し、また、平凡社の「発達障害辞典」にも書いてしまったのでこれで行くことになりました。

 今日の日記の冒頭の図は、学術研究フロンティア事業「対人援助のための人間環境デザイン」のロゴマークです。この事業の基本的コンセプトにも、行動福祉学の発想が盛り込まれています。この学フロのHPは、
http://www.human.ritsumei.ac.jp/
 ですので、そちらも参照下さい。


ちなみに本日の晩ご飯は、「ななぶんのいち」ペペロンチーノ