FSJG特別例会のお知らせ

　きたる3月4日（日）に、行動分析学の方法にもとづく「ひきこもり」援助グループであるファーストステップジョブグループの特別例会が大阪（クレオ大阪中央）で開かれます。タイトルは、「ひきこもりの支援：確認されたもの・継続したいものを、みんなで語ろう」です。FSJG代表、上田陽子さんと、グループ協力者である応用人間科学研究科中村正さん、きょうとNPOセンター野池雅人さん、そして私による座談会形式の総括です。
　すでに何人か「卒業生」を出すにいたったFSJGですが、昨年の上田さんの連続公開講座などを経て、グループ規模も大きくなり、また市町村や団体などからの相談も多くなっています。
　これまでの方法をいまいちど評価しなおし、また今後の展望について、多くの方と討論しようというのが趣旨です。参加費無料。FSJG,立命館大学人間科学研究所（共催）、きょうとNPOセンター（後援）で行われます。
　ポスターは、http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~mochi/FSJG304.pdf
　クレオ大阪中央の地図は、http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~mochi/304map.pdf

です。

　なお、FSJGの活動に関しては、
http://d.hatena.ne.jp/marumo55/20060819
　にも、関連リンクとともに紹介されています。

また、月刊実践障害児教育の2006年6月号、連載「対人援助学のすすめ」③「待つだけではない親による『脱ひきこもり』支援ファーストステップ・ジョブグループ（FSJG)の実践」でも取り上げました。
　バックナンバーは、ここから→　http://www.gakken.co.jp/human-care/