応用行動分析5月8日資料・外書講読の案内

marumo552007-05-07

応用行動分析学の資料(07ABA2)をアップしました。
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~mochi/07ABA2.ppt
に、貼り付けてあります。各自、ダウンロードしてください。前回は風邪で休みました。
少しスピードアップしますです。

 
 なお、外書講読(月曜日)に参加の諸君のレジュメの様式ですが、
A4の用紙(枚数自由)に、
1)まず論文タイトルと、発表者であるあなたの名称と発表(予定)日、授業名称を忘れずに書き加えてください。
タイトルの書き方は、いわゆる論文の引用文献に記す書式でタイトルを書きます。この書き方は、諸君が読もうとしているJABAの論文の引用文献の書き方をそのまま踏襲します。

例)
Yamamoto, J. and Mochizuki, A. (1988). Acquisition and functional analysis of manding with autistic students. Journal of Applied Behavior Analysis, 21, 57-64.

 英文雑誌名称は斜字、巻数ふと文字。著者名のファーストネームは、苗字(?)の後にその頭文字のみを書くこと。カンマとピリオドの使い方に注意してください。また、このブログの画面では、単語の途中で文字が切れて見えますが、当然そういうことのないように、単語単位で適当に改行してくださいね。

そのあとは、
1)もう全文訳しちゃう、あるいは
2)序論、方法、結果、考察の順序で、まとめてレジュメにする、
以上の1)か2)は自由です。初心者の人は、今回は、1)の全訳でも結構です。
この授業で重要なポイント(あるいは今後の諸君の論文作成行動として重要なポイント)としては、
●実験手続きがその文章を読んだだけで再現可能か?
●実際に、実験者(訓練者)と対象者の関係や具体的な動きが、具体的に想像できるか?
といった条件を整えること。
論文によっては、原文より詳しい解説が必要な場合さえあります。

大切なことは、授業中に、当該の実験をやってみせるくらいの具体性を持ってプレゼンすることですので、そこんとこ宜しく。

 レジュメは30部コピーしてください。コプーの際には、外書講読の場合は、心理学事務室(啓明館4Fかな)で助手の人に断って輪転機をして下さい。

 発表の順序は、本日暫定的に決定しましたが、本日欠席した人の分を内容如何では挿入することもあることをご了承ください。今日さぼった人、あるいはまだ論文を決めてない人は、メイルで連絡してくださいね。
 次回発表予定の2名については、メイルでどこにレジュメコピーをおいたか教えてくださいね。
それを、このブログでまた公開しますから・・・・


 写真は、1/1のモノホンのカタナ(写真提供は、写真のバイクの所有者でmarumoゼミOBの高津君です。ありがとうございました。)