バリフリ、コミュニケーションペーパー

marumo552009-10-10

 バリアフリのコミュニケーションペーパーから。

「中学の先生に『席をゆずるぐらいだったら最初から座るな』といわれました。」なるほど。ぼくも中学生から大学生にかけて(っていうか、つい最近まで)この戦略でしたね。この数年、必死に空席を探すようになりましたけど。
「まずは、シルバーシートに座ってしまえ。そして高齢者が来たら譲ればよい。そうすれば不届き者がシルバーシートを占拠してしまうのを防げる」(N先生が誰かから言われた話)なるほど。これは、自分に対する周囲の目線とかに頓着なんかせずに高齢者のために行えという教えですね。

 「『切るスイッチ』をつければいいのに。」毎年のことですが「kill Switch」です。等価ですけど。ありがとう。

 
 鶴橋の焼肉屋での、ドレスアップした車椅子ユーザーと同行していたTシャツにタオルの青年のドレスコード云々の問題に関して、・・・「そこまで女性と男性の間柄に言及する必要があるのだろうか・・・・」。全くおっしゃるとおりです。余計な詮索でした。

 なお、ファミレス等でバイト経験していた人が、30人くらいいたことがコミュニケーションペーパーから判明。20%くらいの諸君が経験者であったと。障害のある人への対応マニュアルなんてありませんでした、というコメントが多かったですね。とくにマニュアルがあったほうが良いというわけではありませんが。自分の働いている店では、当初から車椅子の人に楽に座ってもらうスペースがなくて、断りをいれなきゃならなかった、という話も多かったですね。

 次回の授業資料は、今回、まだできてません。すいません。