応用行動分析学(その4)アップと「イベント紹介」

 応用行動分析の資料(その4)を、WEB-CTにパワーポイントとpdfの両方で挙げています。今週は、前回の残り(?)と、今回の資料の内容(「行動的コミュニティ心理学」)をやります。今回からPPとPDFのファイルが区別できるように格納してありますので、好きな方を利用のこと。なお、WEB-CTと相性の悪い人(あるいは履修登録してないで参加してくれている人)には、わたくしのHPでも、PP版はリンクしてあります。


 さて、来る6月11日(土)と6月25日(土)に、2回に分けて、ファーストステップ・ジョブグループ(FSJG)による勉強会「ひきこもり当事者本人に対しての家族の対応を学ぶ連続講座」が開かれます(共催:立命館大学人間科学研究所、後援:きょうとNPOセンター)。すでに、この講座は大阪等の地区でも開かれていますが、今回、初めて立命館大学衣笠校舎で行うことになります。場所は、11日は敬学館2階252教室、25日は敬学館1階232教室です。


 対象は「家族の方(ひきこもりの子を持つ親御さん)」で、定員20名ですが、このことに関心のある学生さんなどがいたら、親御さんでなくても定員外として若干名の参加が可能だそうです。このグループでは、これまで主に長期の「ひきこもり」に対する行動分析学的対応を行い、実績を挙げてきましたが、不登校などの実践や研究をしている諸君などにも参考になると思います。

 参加希望の方は、事前に、yyn-yoko@kcn.ne.jp(グループ代表:上田陽子さんのアドレス) まで連絡してください。