行動的環境心理

行動的コミュニティ心理学のコメントですが、レジ袋、トイレの落書き、節水、節電などへの対処について、いろいろプランを書いてもらいました。
 
節電、節水
 ●「水道の蛇口にあんまり水を出してないと、ニコちゃんマーク((^o^))が表示される。
 ●「全国平均より下回ったら粗品をプレゼント」。
電力がもっと自由に売買できるようにすれば良いとも考えられます。
 ●「前払いにして、お金をいれた分、使えるようにする。一気にではなくコインで」。
キャンプ場などの共同使用のガスとか電気ではそういう設備もありますよね。
 ・エレベータを使わないようにする
●「大講義教室を上の階に設けることで、必然として使う人数の可能性自体がふえているだろう」
確かに、そういう傾向がありますね。下階に広い空間を作ってしまうとその上に構造物を載せにくい、といったことがあるからかも知れません。
 ●「すべてスマホに連動させて、買い物袋持参の場合、おさいふ携帯のように機械で加算し、また買い物もできるようにする。
 ●エコバックを1回、300円程度でレンタルし、返却すればその分のお金は次回に返金される。

ダイエットの例
 ●「お腹空いているの、けっこう気持ちいいと思わん?」という友人のひとこと。
確立操作ですかね?


放置自転車
 ●「インターンシプで放置自転車の対策で、「まず止めるところがないからそれも悪い」と言ったら問題を肯定してしまうと言われてしまった。もっとポジティブに考えることはできないのか?」
 この発想は大切です。駐輪だけでなく駐車に関しても同じですよね。数年前から、駐車監視員とかがチェック(=罰)するなど、ひたすら厳しくするばかり。


スピード違反 
 ●「ドイツでは制限速度のない高速があるが、交通違反者と事故の比率は日本と対して違わない。法律という罰で縛った社会でなくてもうまくいくのでは?」
 ●喫煙所の外に吸殻を捨てないようにするには、駐輪場の場合と同様に、喫煙所をもっと広くとればいいんじゃないですか?