ポスターセッション(続き)

 で、お客さんを待ちかまえるが、質問しないで行っちゃうじゃん。事前に送ったサマリーに実験〓・〓とかの項目を書いたので、実験的分析(EA)のカテゴリーに入れられたので、うけがいまいちか。ま、他の応用の連中よりは実験的行動分析だけどね。「そのうち順番でみんな来るから」というRたちの言葉を無視して身をもって営業をかける。中国人には、近寄ったら中国語のレジュメを渡して質問を強要する。間違って日本人に渡してしまったら奪い返す。さらに、遠くのポスターの方へ行って、読んだふりして「あとであっちに来いよ」とすごむ。昨日、話しかけた外国人にかたっぱしから笑顔で挨拶する、などなど奮闘する。
 で、後半、前日と当日の営業の成果か(単なる順番か)、中国行動分析学会の大将やら、ボイルせんせが来る。ボイルせんせには、「シンプルなアイディアこそ大切で、それがブレークスルーになるのよね」とお約束のほめ言葉をもらった(と思う)。ことのほか、じっくり読んで、すごくいいじゃんとか言ってくれたのがフィリピンの研究者で、後で英語のレジュメをメイルすることを約束する。最後に、隣のオーストラリアの発表者(いいやつ)に話しかけて、6時半の終了時間となりました。というわけで、発表はめでたしめでたし(たぶん)。