引っ越しました。

 「行動福祉心理学」から「対人援助学のすすめ」とタイトルを代え新装開店いたしました。行動福祉心理学ではリンク先の方々に連絡もせずいきなり閉鎖して申し訳ありません。ご迷惑をおかけしました。
もっといろいろなデバイスのついたブログでスタートするつもりだったのですが、時間切れで、ほとんど同じ格好のままです。とりあえずここは仮店舗として運営します。
 行動福祉心理学は、そもそも立命館大学での授業科目であった「行動福祉心理学」の講義のバックアップサイトとしてスタートしたものですが、その後、S女子大学「行動分析学実習」、立命館大学「行動障害心理学」「行動分析学特論」や、さまざまな行動分析系あるいは対人援助系の関係者とのリンクブログとして運営してきました。
 今年度4月より、立命館大学では、「行動福祉心理学」「行動障害心理学」という授業科目がなくなります。そのかわり「バリアフリー心理学」と「応用行動分析」という科目を担当することになりました。
それらの科目で、共通するテーマは「対人援助」という実践的文脈です。
 さらに今年度4月より、昔連載した「実践障害児教育」(学研)で、再び連載を始めることになりまして、そのタイトルは「対人援助学のすすめ」です。ここでは、立命館大学という私立大学という固有な立場から、同僚や学生諸君とともに、「対人援助学の構築」という目標に向けて、実践や教育について具体的にどのように取り組んでいるかについてブログ風に紹介していくものです。
 その読者の方々は、おそらくは教育現場で働いておられる方々が多いと思います。このブログを使って、大学、教育現場、そしてこれまでも参加してくれている福祉現場や研究者といったそれぞれの立場から、意見交換をしてもらおうという、これもひとつの対人援助学構築に向けての実践的実験研究というふうに考えています。
 なお、行動福祉心理学の時代には、黒白反転大文字を使って運営してきました。あの画面のほうがやはりみやすいというご意見があれば、また改良していく予定です。
 とりあえずの仮設状況ですが、よろしくお願いします。