業務連絡 実践障害児教育5月号およびJPBI誌について

marumo552006-04-13

業務連絡が続いて部外者の方申し訳ありません。

ここで言及する論文に関しては、私が執筆したものに限っては、可能な限り大学内WebCTではなくmarumo50のHPにアップしますのでご容赦ください。http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~mochi/

「実践障害児教育」の5月号はまだ発売になっていないそうです。毎月15日あるいは16日に発売とのことです。現在(4月13日現在)のところ「対人援助学のすすめ」の連載1回が載っている4月号しか書店にはありません。

書店で見当たらんぞ、という学生さんのメイルが多いので、立命館大学生協でも「実践障害児教育」を扱ってもらうことにしました。
うまくすれば5月号、おそくとも6月号から中川購買で購入することができます。


 JPBI(Journal of Positive Behavior Intervention)は、いわゆるポジティブビヘイビアサポート(PBS)を含めた「正の強化」による介入を中心とした雑誌です。この2年間、学部の授業「行動障害」の中でも、ここに掲載されたいくつかの論文の紹介をしました(選択機会が問題行動の軽減におよぼす効果など)。
このPBI誌は、現在、心理学科のHPのフロントページ「論文のダウンロード」の項目に入っています。ふたつのデータベースサービスからPDFが供給されていますので、そこを探して必要な論文を読んでください。応用行動分析誌(Journal of Applied Behavior Analysis)も、実験的行動分析誌(Journal of Experimental Analysis) も同様に、大部分のフルペーパーをDLできます。卒論、修論の製作に利用してください。なお、PBIについての情報を提供してくださった★せんせい、いつもありがとうございます。

写真は、先週の「学生ジョブコーチの打ち合わせ」(at 平野神社