「助っ人」急募

marumo552006-05-13

 学生ジョブコーチ(SJC)の補助をしてくれる人を急募しています。
学生ジョブコーチは、養護学校高等部の生徒さんの職業実習に際して、課題分析、現場での指導(「教授」)、必要な「援助」設定の同定、現場への援助設定のお願い(=「援護」)を、実習の生徒さんと寄り添って行うものです。(実践障害教育「対人援助学のすすめ(4)」7月号参照:6月15日発売)
 今回、大学から比較的近い職場での実習で、現在SJCのマネジャーであるMさん(元プロのジョブコーチ)の補助を募集しています。作業は、主にビデオ撮影、記録、といった内容ですが、Mさんはベテランなので、対人援助学に関する非常によい勉強のチャンスになると思います。
 学部(法学部とかでもOK)、回生、院生、年齢を問わず、この際、お手伝いいただける方は、私の方までメイルをください。今月の末から、2-3週間の間に、作業が集中していますが、授業その他の都合もあると思いますので、特定の日程の、午前だけとか午後だけとか、部分的参加でも結構です。あらかじめ「課題分析」「行動記録の方法」などのインストラクションを受けて参加してもらうことになります。べんきょになるぞおお!!

めいる:mochi@lt.ritsumei.ac.jp
 
●業務連絡
 サブマネージャーのURYU君(あ、実名出しちゃったし、勝手に役職も作ってしまった)、このページのコメントの欄に、具体的な日程を書いてくれませんか?(もちろん事業所等の固有名詞は書かないでね。釈迦に説法か)



 写真は、1回生「研究入門Cクラス」のお揃いのTシャツ。学生諸君のデザインです。「お好み焼き屋さん」の制服風でもありますが、ショッキングピンクの文字が鮮やか。ところで、この「ぶちあげ」って、どういう意味なんすか? 袖にも「あげあげ」ってありますけど、やぶれかぶれの「上昇志向」? 「もりあがり命?」 まあ、なんにせよ、こういう企画は大好きです。
 後日、全員でこれを着て記念撮影しましょう。

 ちなみに、私も、昔、院生だったころ(あ、ほとんどの人、生まれる前ね)、心理学専攻のT-シャツ・コンペで「No more Skinner !」っていうプラカードを掲げたハトのデザインで一等賞とって、これを専攻メンバーみんなで着ていた(教員も認知系の人も着てたよなあ)ということがありました(ちなみに「No more Pavlov!」のプラカードを犬が持っているという類似アイディアもありましたが次点でしたかね:現、R教大学教授のHセンセが作ったんだったかな)。
 で、なんと、その後すぐに、ものほんのB.F.スキナー大先生が大学にくることになって(有名な「罰なき社会」とか講演されたときです)、急遽、プラカートを「Wellcome Skinner」に変えた改訂版を作って、それを皆で着てお迎えした(焼き鳥屋か)ということもありました(まじめだったなあ)。このとき、オリジナル版を着てきた悪いやつがいて、慌ててみなでロッカーに閉じ込めておいたりして大変だったな。