学生ジョブコーチ研究会

marumo552006-07-28

 学生ジョブコーチを巡って、京都中小企業家同友会の方たち約15名をお招きして、合同研究会を開きました。概要については前回の日記参照。養護学校、育成学級の先生や、学内からもT先生、顔を出してくれました。って、S風土のママと知り合いだったんすか。いやあ隅におけない。

 という具合に、コミュニティを感じましたね。色々な出会いだけでも、やってよかったです。

 さらにその上、他の研究会やシンポジウムには見られないくらい、極めて活発な質問や討論ができました。皆さん、この暑い中、よるの9時半までおつきあいくださってありがとうございました。間際まで、印刷などを手伝ってくれた院生や学部学生のみなさんもごくろうさま。サンドイッチ配達してくれたバイカルさんもありがとうございました。

 朝8時から夜まで、ジョブコーチしてくれるか? 賃金でモチベーションは全然変わるよ、といったリアルな質問もありました。プレゼンテーションも実践・研究のうちです。こういう機会をフルに活用して、学生諸君も自分の研究を磨いてください。
 いずれにせよ、これまで、大学-養護学校という2つのセクター間のコミュニケーションがメインだったこの学生ジョブコーチ事業も、やっと直接、企業の方たちとの本格的なコミュニケーションの回路ができてきましたね。

 「チェックリストにシールを貼るって? うちでは現金制で減点もありよ」 って、さすがS風土の社長は厳しいなあ。T先生をよろしく。