特殊教育学会シンポジウム

marumo552006-09-16

 本日は、立命館大学の応用人間科学研究科の秋期の入試で朝から登校。出題者待機と採点、判定作業が夕方まで。
 それが終わったら、群馬大学で開かれる日本特殊教育学会参加のためまずは今夜に高崎まで辿りつく必要がある。昨日てっちゃんのF先生に行き方を習う。遠い。
 別件で本日夕方、学会会場で某氏と打ち合わせをするはずだったが、とても間に合うわけがない。前橋まで2時間って、それは東京からの時間だった。

 明日、参加するシンポジウムは、横浜国立の渡部匡隆先生が企画する「知的障害のある児童・生徒のWANTSを高める教育的支援」での指定討論。
 
 「WANTSって、なんすか?」
W「NEEDSより本人主体のものです」
 「DEMAND?」
 W 「ちょっと違います」

みたいな打ち合わせを昨日デンワでして、「自己決定」の研究者として参加要請されていることを確認。「自己決定の支援は学校教育のコアになりうるか」というタイトルで話す予定です。



と、読売新聞をみると「日本選択理論心理学会」の紹介の記事が目にとまった。なんじゃこれは? 応用人間の人に朝、聞いたら、
「S先生の学会(有名な行動経済学の先生)?」
「洗濯屋さんの学会?」
 ちがいます。
 教員・主婦・会社員によって構成されて600人とある。人数、行動分析学会と、さしてかわらないじゃん。googleしたら、「現実療法学会」改め「選択理論心理学会」なんですな。セラピー系か。
知らなかった。明日の会場にも所属している人がいるのかな。