心の理論

marumo552006-09-30

 本日は、帰国子女の入学試験面接で動員されてます。
「え、英語で質問すんですか?」
「いえ日本語の力を試します」
いずれにせよ、週末というものがない大学です。12月まで土曜か日曜あるいはその両方が学務で出勤。



 昨日の夜、コンビニで、かつてマンションのお隣さんだった人に遭遇。いわく
「犬のことでは、大変ご迷惑かけて・・」
m「え? なんのことすか」
「私のあとに入った人(その人に前の住人が賃貸で貸し出してるんだな)の犬がほえて・・」
m「へえ、そうなんすか」
 「あら、じゃあ苦情を管理人さんに言ったのは、おたくじゃないの?」
m「ぜんぜん、知りません。ほんとは僕もネコ飼いたいくらいだから、・・・・・・」

 どうも隣の人がご禁制の犬様を飼って、そのことが近所で問題になったらしい。それで誰かが管理人に言いつけたようです。その言いつけた人というのが「私」ということになっていたらしい。そういえば、どうも最近、お隣の人の態度が・・・。
 「たぶんあの人が言ったんだろう」って、そういう風聞は速攻で巡るんだろうなあ。だとしたら、それらしい人になってしまったのはとても悲しい。
 自慢ではないが、苦情を言われることはあっても苦情を言う人間にはなるまい、と常々、肝に銘じておるのである。
 夜中にCKBのDVDをみることが多くて、いつ苦情がくるか、とドキドキしてんのになあ。

 夏の夜、窓を開け放って寝ていると、前を流れる河の音が聞こえます。そしてウシガエルの鳴き声も聞こえるな、と、思って、でもよく聞いたら、逆サイドの隣の家のオヤジのいびきじゃないか! ということは、こちらの寝言も聞こえているわけか。

 ま、いいです。「人が何を考えているか」そんな能力は可能な限り捨てたほうがよろし。


写真は、ダンス教室ではなく「お料理学習」。これでも修論の一環です。