実践障害児教育12月号

marumo552006-11-15

 ぼちぼち実践障害児教育の12月号が発売されると思います。連載「対人援助学のすすめ」では、携帯電話を用いたコミュニケーションの特集を、12月号から2、3回連載する予定です。12月号では、以前、科学研究費で行った、ろう学校の重複学級で、携帯メイルの使用の状況などの調査、そして現在、大学生がどんなことにメイルを利用しているかなど、ケータイ利用の裾野にあたる話を書きました。
 次号から、実際の実践的研究について紹介します。
実践障害児教育の読者の方は、このブログですでに紹介している「バリアフリーのための心理学」というタイトルの日記も参照くださいね。これはブログの左側にある「日記の検索」で、「バリアフリー」あるいは、「携帯電話」といった単語を入力していただければ、当該のページに行き着きます。授業の方では、連載より少し先をやっています。そこでは、パワーポイントの形式ですが、研究の詳細を示した授業レジュメが貼り付けてありますので自由にダンロードしてください。ご希望があれば、PDF形式も張り込みますです。


 写真は、288GTO(セミプロモデラーのU氏の最近作)。