大学院入試説明会

　今日は、大学院の入試説明会。土日がないな。文化の日も勤労感謝の日もなかったけど。
Ｎak先生、Ｔaki先生そして私で説明。さらに、それぞれにフォトジェニックな現役院生3名によるIt's show time　!

臨床のＴaki先生に先に話をさせると長くなると思ったので、強引にマイクを奪い先行。結局、私の方がいっぱいしゃべったかな。昨日の余韻で「対人援助の科学」ってなんだ？　って、また勝手にミニシンポジウム。あとのＴ先生の話にも、指定討論的つっこみをしたかったけど我慢。

　「臨床受けようと思ったけど対人援助も面白そう」というＫ学院の学生さんやら社会人の人も、ちらほら。ま、いちおう盛り上がったです。思えばもう6年くらい毎年このshow time をやってるしねえ。

　疲れたので明日締め切りの原稿の行方は？？　いよいよ火あぶりの刑か？

　その上、期限を1ヶ月すぎた3本の論文査読を抱えて、あんまり忙しいので、例によって、ＤＶＤ借りてみちゃいました。「ノースカントリー」。米国で最初のセクハラ集団訴訟の話。これはなかなか見ごたえが。だいぶ前に一般公開されてましたけど、市販はなくてレンタルだけのようですね。企業内のセクハラ問題を扱ってますが、ジェンダー視点というよりはひとりの人間の、あるいは家族や男たちの「判断」と「態度」を魅せる物語ですね。とりわけ父親の・・（男性の視点で観てたかな）。ちなみにビデオ屋でNak先生にあっちゃったな。おたくこの忙しいのに呑気にビデオ借りてていいのか？　

　「ノースカントリー」　評価：★★★☆