バリアフリーの心理学資料・研究倫理研究会講演録

marumo552006-12-21

 「バリアフリーの心理学」第8回の講義資料をPPでリンクしました。http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~mochi/BF8.ppt
 この内容は2年前、「行動障害心理学」で配布した資料と一部重複しています(っていうか殆ど)。
「刺激等価性」のパラダイムを用いて複数表現モードを使った「概念獲得」の教授方法に関するものです。
教授設定の中でも、どんなモードを用いることが有効か、これは対象者について試みてみないとわからない部分が多々あります。聾重複の障害のある成人を対象とした研究から抜粋して紹介します。

 第三回(って、7月31日ですが)の人間研主催の研究倫理研究会第3回「コミュニケーションとしての研究の倫理」の私の講演部分のテープ起こしをリンクします。ちょっとくどい話になってますが、対人援助の領域で、なぜ研究つまりは発表(公表)するという言語行動が求められるのか、について論じたものです。
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~mochi/kenkyu-rinri-MOCHI.pdf
 最近、坂上先生に発表してもらった「行動倫理学」についてのコンテンツと少しかぶってます(坂上先生の論文をおおいに参考させてもらってますから)。