試験監督

marumo552007-01-27

 1年中で一番楽しい期末試験監督の時期となりました。今回は自分のを入れて2コマしかなくて、もう終わってしまった。今回、1時間目の私の授業の援助に入ってくれた某COE関係教員の人は優秀だったな。完全に過不足ない援助をやられてしまった。こっちが適当に「そんなのいいよ」とか言って省略しちゃう部分を、何気に必要最小限にフォローしたりして、完全に負けた。
 3時限目は、援助のK先生は、出席簿の配布の仕方で早々に敗北決定(そりゃこの教室じゃ前後2段で別用紙が必要だって)。 従って、対戦相手は事務(バイト?)の女性。終了時間前に途中提出の答案数を数えて、10枚づつ束にしといて、時間がきたらその時点での提出者をカウントダウン風に数えて、最後の一人が出したらその時点で数量確認終了、という段取りが暗黙のうちに相互にできた。ここまでは互角だったんです。しかし途中の束の作り方で、あちらは10枚づつ、こちらは10枚、20枚、30枚と、だんだん欲が出て大きな単位でまとめて、その記憶負荷がおそらく遠因として、最後の最後に、回生間違いの提出場所を訂正しているすきに、カウントダウンがこんがらかって、「あれ、1枚たんないかな?」とつい発言した瞬間、私の完全敗北。小さな声で「ったくも」という勝者宣言が聞こえたような気がする。でもいいんだ。フルラウンド戦ったといえます。今回の失敗は来シーズンの糧としたいと思います。

 閑話休題。わたくしの試験は、みなさん沢山書いてあってごくろうさま。4題の予想問題をよく頭に詰め込んできてくれました。一生、忘れないように。
 なお、まだ、横着こいて採点がすんでいませんので、ブログ書き込みがまだの人、あるいは答案にハンドルネイムを忘れた人、まだ全然余裕で、間に合いますので、ブログにはハンドルネイム、実名との対応はE-mailでお知らせください。
 試験は終わりましたが、試験勉強の過程で気づいた点や質問、批評、批判を承ります。