指導(授業づくり)に生かす応用行動分析⑤

marumo552007-02-23

 表記のタイトルの実践事例発表会が、呉竹で昨日行われました。呉竹で実践研究が行われた卒論・修論の発表と、呉竹の先生の実践報告会です。学生の発表だけでなく、先生方の実践報告も同じセッションの中で行われたというのは、大変、意義のあることであったと思われます。
 セッティングをしていただいたY先生ほか、校長先生、みなさんありがとうございました。

 前日に、N鹿先生の特訓もあって、立命組の発表も、いつになくわかりやすく、いつもあの調子でやるべし。
って、やっぱりセッティングは重要ですね。学内でやると、いつも「まだ資料をコピーしてます」とか「PPは作ってません」とか情けない状況が許されちゃうんですが、きちんとネクタイをして普段とは違う学校の先生の前でプレゼンするということは、大いなる「援助設定」だったというわけです。
 
 個別の包括支援プランという京都方式の定着や発展のためにも、こうした発表の機会で、コラボを継続していきたいと考えておりますです。
 
 しかし、改めて思うに、課題分析は機能分析のうえに成り立つということを常に意識する必要がありますね。