四葉のクローバー

marumo552007-03-17

 某忘年「度」会へ、院生2人と大学近くのとおりで、タクシーを拾ったら・・・
「お客さん、おめでとうございます。四葉のクローバー車ですう」と、記念シールなどを運転手さんがくれたんですけど、最初なんの話やらさっぱりわからなくて、院生ふたりが「わああラッキー」とか喜んでいるのも理由がわからず、
「ただのシールじゃん」
 とか、一人しらけていたら、「やさかタクシー」の1000数百台のうち、たった4台だけが、マークが三つ葉じゃなくて四つ葉なんだそうです。これに乗り合わせると、めちゃくちゃいいことがある、とは言ってなかったけど、もうこれに乗り合わせた幸せを力いっぱい噛み締めないとばちがあたるような、そんなものなんだそうです。
 「これはお客さんの口こみだけで日本中の人が知ってる」みたいなことを運転手さんが誇らしげに説明してくれました。もう全国ネットのテレビが4回も取材したとのこと。全然知らんかった。
 「あとで携帯で写真とってもいいですか」とか、院生どもがまた強化するもんだから、目的地につく間、ずっと、われわれがいかにラッキーであるかの説明がありました。これじゃ口こみだけというのとも違うよな。あまりに説明されると、ラッキー感がうすれるよなあ。料金をただにしてくれるとかもあればいいけど。
 ま、しかし、ラッキーなことに文句をいってはいけないな。ここはひとつ、強気に相場で勝負するかな。