対人援助と情報通信技術

marumo552007-10-13

 先週の「バリアフリー心理学」でも紹介しましたが、BKC立命館大学びわ草津キャンパス)情報理工学部教授の樋口宣男先生と私の対談「新しい対人援助と情報通信技術」(「りつめい」230.10月.2007,20-25)のPDF版がWeb上でも公開されました。
 この対談、リレー風にひきつがれてまして、前回の川口総長と中村常任理事の後ということで、大変責任重大(?)だったのですが、「りつめい」の名エディター寺田さんの実に効果的なリードと超絶編集によって、対談者の意図を(対談者自身より)明確に誌面上に表現してくれました。というわけで、ここにもリンクをはっておきますので、「バリ心」の出席者以外の方もどうか読んでみてください。
 機器援助と人的援助の融合というのが当方の主張でもあります。いずれにせよ、対人援助学における「援助設定」についての理系の樋口先生と人文系のわたくしとのあいだで、どのような連携と融合のかたちがあるのか、今後の展望も含めて参考にしていただきたいと思います。

 リンクは、以下です。
 http://www.ritsumei.ac.jp/mng/al/report/pdf/230pdf/20_25.pdf


 写真は、これもまたmuttoゼミの学生さんからのいただきもの(お面をかぶされて迷惑そうにしている猫です)