バリアフリー心理学の宿題

 16日の宿題の確認です。文字の入力と理解が可能な、知的障害のあるろう者の青年に、携帯メイルを用いた「おつかい」と、要求言語行動(mand)の獲得のプログラムを作るのが宿題です。
 「操作を教える」ことであとはコミュニケーションツールとして使ってくれるだろう、というのではなく、あくまでも言語行動の機能(マンドや他者の要求言語行動の理解)を重視して、どのように人を動かし、人に動かされるか、という内容を基本に組み立ててください。もちろん操作の部分は課題分析表と全課題提示法を中心に書いてください。

 参考となる論文は、
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hs/hs/publication/files/NINGEN_7/181-191nozoe.pdf

 です。