バリフリ心理の試験講評

marumo552008-02-02

 バリフリ試験の採点すみました。30人なのであっというま(受講者最少記録、とほほ。他では聞けない授業なんだけどなあ)。
 成績速報:A+ 3名、 A たくさん、B たくさん、C 少し沢山、D 1名。

A+ 講義の内容より良くできているもの。
A  講義をよく理解して実践もできそうなもの
B  いまいち
C  授業には、ろくに出なかったけど資料から類推したもの
D  全然、授業には出なくて資料も見ていないけど自分で考えたけど的がはずれてる。

 設問1の、「バリアフリーと、石川准氏の象限図、そして援助−援護−教授に関わる問題については、授業において明確な結論が出せなかったせいか、みなさん苦労して書いてましたね。
 みなさん「異化−統合」を目標として書かれている点は合格です。さらに、世間における現状の「バリアフリー」という概念では、必ずしも「異化」の部分を深く理解した上で作業が進んでいるとは限らないのでは、という疑問の上に、援助や援護の作業をどのように進めるのが望ましいか、というように書いてある答案がベストとなります。