ヒューマンサービスネット研究会

　ヒューマンサービスネット研究会の第一回の公開研究会に、光栄にも講師としてお招きいただきまして小倉へ行ってきました。
北九州はかれこれ25年くらいご縁のあるところで、根が山先生や山根先生、松原先生には長きにわたって親しくさせていただいてます。今回はかつて福岡教育大学の集中講義でご一緒だった樋口陽子先生が企画者のひとりとしてスタートされた表記の研究会で「対人援助学を学ぶ」というタイトルでお話をさせていただきました。
　この研究会は、福祉施設の運営者やスタッフそして特別支援を行う学校の先生方による研究会で、その共通の課題としての「個別支援計画」について相互に公開し実践的に意見交換をしていこうという、まさに「対人援助学」的な連携のために立ち上げられたものです。メンバーには、故冨安芳和先生とも親交のあったサンガーデン鞍手施設長の長谷川正人先生、そして研究会企画者の桑の実工房所長、桑園英俊先生、そしてスーパーバイザとして福岡県立大学の門田光司先生など錚々たるメンバーがおられます。

　いやあ、アクティブな施設長や熱心な先生方に大変感動しましたです。みんな対人援助学会の発起人になってもらおっと。
そのときの話題はまた次の機会で・・・

　応用行動分析学の第三回のレジュメをアップしました（もう直前でごめんなさい）。
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~mochi/0803.ppt
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~mochi/0803.pdf

です。それぞれ、PPとPDFね。実は、上記のヒューマンサービスネット研究会での内容でもあります（ちょっと改変したけど）。