すいません。Black Hawk Down

marumo552008-07-18

本日(18日)は、☆先生から接触感染したと思われる喉の風邪(アデノウイルス?レジオネラ?)で2時限目から失礼しました。そういえばMuttゼミの時間はこれで最後だった。レポート忘れないように。ま、4回生は、携帯サイトの立ち上げも、実験犬の使用についてもメドがたちましたから、あとは実験あるのみ。犬については、本日、わたくしが、早引けしているあいだの衣笠研究機構運営委員会で承認されているはずです。Yさん、来週からは犬公式同伴可能です。犬一匹、構内に入れるだけで、1ヶ月以上かかってしまいましたが、実験犬第一号ですから。キャンパス管理のほうは、登校下校中、犬をケージに入れて運搬してほしいこと、具体的日程について予告してほしいとのことです。実験期間中、校舎で飼うと思ってた関係者もいるみたいです。やっぱり「実験犬」とかのベストを着せてみたいなあ。
 
 犬といえば、動物実験の倫理規定案がBKCのほうで作られ、大学を通じて衣笠研究機構にも照会がありました。文学部は、とっくの昔から動物倫理委員会がありますが、あちらは生命科学などの新学部のスタートにあわせて新しいものを作ったようです。そして、今回、その書類には、例によってまた規定違反で摘発されたどこかの大学に関する新聞記事がついてました。大学は、どうして、いつも「コンプライアンス遵守」とか、簡単に言えば、不祥事予防みたいなネガティブな意味(負の強化)でしか倫理委員会の活動をとらえないんでしょうねえ。これだから、「人の関する研究の倫理」についても、現在2度目の学部・研究科単位の意見集約なんですが、「倫理規定によって研究の自由が奪われる」といった一昔前の研究者の被害者意識みたいな反発がいまだに立命では教員から出ちゃうんですよ。しかし、意見集約に、「これまでも問題はなかったんだから、このままでも・・」とか、「他大学の研究倫理規定を紹介してみせろ」とか、なかには「IRBに関する知識があるのか?」とか、ったく失礼しちゃうわ、な内容もあって、もう笑っちゃうしかないですね。

 18日の午前中(つまり2時限目)、衣笠原住民のスタッフに推薦耳鼻科を聞いて、さっそく行ってきました。白梅町のケンチキの並びのO耳鼻咽喉科耳鼻咽喉科といえば混んでるのが普通ですが、ラッキーなことに患者の切れ目にうまくはまって、喉痛いんですけど、声枯れてるんですけど、耳も聞こえないんですけど、という3点症状で受診。
 耳から。「こりゃ完全に閉塞状態」ということで、液を入れたり、熟成させたり、吸引したり、発掘したりの繰り返しで片耳に30分ずつ。「今日、ここで耳掃除した後、きっと世界が変わりますよ」。確かに。50dBは回復しました。やっぱり40万かけて車検通したレガシーのエンジンが絶好調というのは錯覚でした。評判の先生というだけあって説明も対応も非常に丁寧。いろんなタイプ(?)の看護婦さんが密集隊形で対応してくれるのもコストかかってます。本題の喉は、「これで夜中に死んだ人もいます」と。土日に急変したときに、休日診療の病院が誤診しないための文書も作ってくれました。でも結局トローチが一番とのこと。