特殊教育学会(その1)

marumo552008-09-21

 特殊教育学会の自主シンポジウム「学生ジョブコーチという取り組み:大学という資源の活用」の資料は、後日まとめてアップしますのでよろしく。

 夜の米子の街は、特教のメンバーばかりというかんじで、そのたんびに不義理を詫びたり近況報告したり。しかし、自主シンポの指定討論者として登場していただいたA先生の顔の広さというのは、どの店に入ってもご挨拶という感じで大変なもんでしたね。確か、今日か明日かに渡米される予定のところ本当にありがとうございました。それから、職業カウンセラーのOさんもご苦労様でした。奥様のご実家が近くて幸いでした。あ、鳥取から発表してくれたYさんごくろうさま。中鹿先生、ほんとに司会ごくろうさま。

 自主シンポのときの討論などについては、近日中に改めてアップしますが、20日の夜の街で、これまたA先生の驚異的な認知的グルメマップのおかげで奇跡的にご一行様6名が入れた店のこと。カウンター席の隣(かなりの年配の先生でしたねえ)から、キーワードがどうしても耳にはいっています。カクテルパーティエフェクト? 耳だんぼ。採取できたキーワードは以下のようです。

「特殊教育学会は、応用行動分析が蔓延している。・・・ ・・・・しかし・・・日本には日本の教育が・・・・ 行動には取りきれない教育というものが・・・・・・でもそれのエビデンスっていわれると・・・・」
「・・・ふつうにやればいいんだ・・・あたりまえの事を・・・なにが構造化だ。黒板にスケジュール書いたらできる子がいるって、そんなこと大昔からわかっている。・・・・普通の事をわざわざ構造化とかいうから、それがまるで特別な専門的技術のように若い者が錯覚する・・・・これじゃいかん・・・」

といった感じでしたけど、ティーチと間違ってないといいんですけど、でも、基本的にまったくご意見に賛同します。