シネマで学ぶ『人間と社会の現在』今日からスタート

marumo552008-11-08

 本日より、立命館大学人間科学研究所主催、京都シネマ共催による「オープンリサーチセンター事業」の公開講座「シネマで学ぶ『人間と社会の現在』が始まります。
  京都シネマさんの全面バックアップで、朱雀キャンパスの土曜日の午後、監督や関係者(映画好きの本学教員)もお招きして、映画という表現モードによる人間と社会の問題について考えます。

 2008年11月8日〜2009年3月14日計5回にわたって、シリーズ1.『家族の現在』が開催されます。今日は、『誰も知らない』(是枝裕和監督・脚本・編集:2004シネキャノン)を上映します。朱雀キャンパス5F大講義室(ホール)で1:00から開場、1:30から開演です。今回の講師は、本学教学担当常務理事で応用人間科学研究科教授の中村正さんです。
 今からでも間に合う人は是非、朱雀キャンパスにお越しください。一般800円、京都シネマ会員、立命館教職員、学生は500円。

 ちなみに、第二回の12月13日『チーズとうじ虫』の講師は、この私めが担当しますが、今回のシリーズ全5回の詳しい内容とスケジュールは、http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hs/hs/news/news_08/temp/cinema.pdf
にあります。


 思い出します。もう10年近く前になろうとしてます。応用人間科学研究科立ち上げの作業の中で、某認定協会の某幹部に某資格の折衝のために某近隣大学にアポイントとって、3時間くらい椅子のないロビー(松の廊下?)で待たされたそのとき、中村さんとひたすら映画の話をして退屈と怒りの気持ちを抑えたことを。このごろ「ビデオUSA」であいませんね中村さん。