シルバーホークダウン

marumo552008-11-20

 ブラックホークダウンは、事務に内緒で「休講」するときの暗号ですが、シルバーホークダウンは、愛車のレガシー君が壊れたときの表現です。
 前回のダウン記事は、東名高速上でセンサーが壊れて浜松スバルで越年したものであったと記憶しておりますが、今回は、M市の障害区分認定会議からの帰路、「山中ごえ」をしたあと、今出川通りを西進中、東山通りとクロスするあたりでのことです。
 ふと水温計をみると「スケールアウト」してはる!!(写真参照)

 しかし、まあ(ヒトもクルマも)この歳になると、あんまり動じることもなくなりました。室温調整を最高温度にまで設定して、風力は全開して、窓を開けて、足熱頭寒の極力低回転でそのまま巡航。レガ爺もこの熱なのに脈拍は安定してるし。
 とはいえ、こんなに赤信号って時間が長いのかと交差点ごとに感じながら、だましだまし金閣寺スバル(ホームドクター)へ到着。

 しばらく色々さぐっていたメカの人が、「冷却装置は無事なので、これはひょっとしたらガスケットが・・?▲■?!・・」って、これはもう臓器移植しかないような話なのか。昨日、阪大の人を相手に、学内外の研究者約15名の悪口を言いたい放題に言った報いなのか。

 先週、ついにオドメータも10万キロを超え、この調子で20万キロと思っていたのに、ったく上図に作ってあるんだなあ。今年は*十万もかけて車検を通し、先週はアンテナのモータも変えたばかり。これからは、どんどん追い証を請求される泥沼先物買いの世界なのかああ・・・

 あ、M市のOさん!! 「箱ネコ」は左上のMarumo 55's fotolifeのところをクリックしてくださいね。その中にいますから。会議中にネコの鳴き声がしたんで、あわててカメラをカバンから取り出したら着信音だったんですね。もう、てっきりカバンの中に保護した子猫がないたのかと思った。
 ちなみに最近、「箱ネコ」という名称のついた写真集が出ましたが、この作者は箱ネコを「箱に入ったネコ」のことだと思ってないだろうな。由緒正しい日本語の表現で「ネコが箱になる」というのがあるのをもしかして知らないんじゃないか。ってその写真集の中を読んでないからわかりませんが・・。
 寒いときにほんとにネコが正面からみると真四角な格好で自己身体管理(?)する姿を見たことがないんじゃないだろうか。実は、私もfotolifeにいるような、ここまで本当に箱になっているネコを見たのは、長い人生でも京都に来てからのことです。

 最後になりましたが、龍谷大学セミナーの感想文送っていただきました。おおむね良好な感想(だけを送ってくれたのかもですが)でほっとしてます。「元気になった」「応用行動分析が初めてわかった」など強化的なコメントを書いてくださった方、暖かいオーディエンスの皆様に感謝です。合掌(龍谷だからな)。
 
 明日は8時台には2本しか来ないバスで通勤です。