公開講座 シネマで学ぶ「人間と社会の現在」

marumo552008-12-12

 表記の公開講座の第二回目が、明日、朱雀キャンパスで開かれます。13時開場、13時30分開映です。
今回は、加藤治代監督の『チーズとうじ虫』です。講師は不肖私がやらせていただきます。監督ご自身の手で送ってくださったサンプルビデオを昨晩(正確には今朝)みて、「解説文」作りました。ついに映画評論家デビューです。詳しい内容については、明日配付された後に、このブログにも内容をリンクする予定です。この一連の企画は、京都シネマさん共催、シネカノンチーズとうじ虫上映委員会、ザナドゥー、そしてクロックスワークのみなさんの協力で実現したものです。

 前回、N常務理事が「エンゼルパイエンゼルパイ」と主張していたので、映画の後のロビーでのフリーディスカッションコーナーで、コーヒーなどと一緒に出るはずです。違ったらごめんなさい。
 
 今日は、午後、サトウ先生の授業にゲストで話をさせてもらいました。対人援助学をめぐる方法論と、立命館で、今それがどのように運営されているかについて説明しました。つい最近、大阪オフィスでも大学院説明会(っていうか私がやると商談会)でもやりましたけど、ともかく、大学という社会資源における主人公は学生諸君です。

 応用人間科学研究科、応用行動分析、人間科学研究所とか、対人援助学会と対人援助領域とか、並べると教員もセリフを噛んだり、どこかで一文字違っていたりすることが多いのですが、そのへんの関係もわかってくれたかな? ま、どうでもいいですけど。