お疲れ様、バリフリ試験

marumo552009-01-23

 バリフリ試験も無事(?)終わりました。予想問題全問から選択という出題方式については、「なんだそれなら」と思った人も、「全問勉強できてよかった」と思う人もいたでしょうね。いずれにせよ、ご苦労様。
 試験監督を手伝ってくれたO先生曰く、「試験問題、特に前半の問題は甘くない? あれなら誰でも考えれば解答できるんじゃない?」とのことでした。
どうでせうねえ。「授業中のジョークも引用してないと減点しますから」と言い訳しときましたが、確かに、問題によって難易度が違いますね。

 人跡未踏の難問から、一般常識で答えられそうなものが確かに混ざっているとはいえます。最後の問題に至っては、大昔よくあった(ほんの10年くらい)「おいしいカレーの作り方」を書いて単位をもぎ取る、というノリにも近いのりで、授業に2回くらいしか出てきていない人が解答しているというのがみえみえの答案もありますね。ま、しかし冴えた解答ならそれもあり。

 最終問題も、人跡未踏の課題ですので、解答はひとつというわけではありません。また授業を聞いていれば解答がどこかに書いてあるようなものでもありません。
 しかし、この問題は、今後、皆さんがどんな授業を受けた場合でも、それをもし表現する習慣をつければ、人生が、より楽しいものになるはずです。

 
 午後からは、某総合支援学校の研究発表会でしたが、ちょっとエキサイトしてしまった。それは、上記の「自身のキャリアアップ」と関連があって、プロであれば、少なくとも昨年指摘されたことくらいクリアしとこう、という話なんですが。学生時代、「バリアフリーの心理学」をとっておけばねえ。