日本心理学会第７３回大会

　日本心理学会が、８月２６日（水）から２８日（金）まで立命館大学で開かれます。
詳細は、http://www.wdc-jp.biz/jpa/conf2009/
　にありますが、一般公開のプログラムも多数ありますので、学会員以外の方も、ぜひご参加ください。

　一般公開のものについて（かつ私も絡むもの）は、

　第１日目（８月２６日）に、特別講演　アグネス・チャン氏による「２１世紀を担う子どもを育てる」が、１７時１５分から１８時１５分まであります。私、なんと司会をします。「ひなげしの花・・」は今は秋なので（さっき調べました）ネタとしてフレないのですが、まじめに司会をします。学生からも強く念を押されています。場所は、以学館１号ホールと巨大です。ぜひともゼミの学生、院生はもとより卒業生、および近隣および遠距離の方もぜひご参加ください。

　第２日目（８月２７日）には、シンポジウム「たすける・いきる・みせる：人にかかわる研究の倫理とは？」が、１５時から１７時まで行われます。　話題提供者としては、「たすける」代表は武藤崇先生（立命館応用人間科学研究科）、「いきる」代表は立岩真也先生（立命館大学先端総合学術研究科）、指定討論は渡辺公三先生（立命館先端総合学術研究科）です。わたくし、企画と司会です。「対人援助学」、「生存学」にそれぞれかかわる話題提供者の方に、新しい「学範」が示す人にかかわる研究（みせる）のありかたについて紹介してもらいます。

　無料です。たくさんの方の参加をお待ちしてます。