心理プレ・ゼミセミナー

　本日の午後、２回生に各ゼミの様子を学生中心に紹介するプレゼミセミナーが、３回生諸君の主催で開かれました。
教員も最後の１時間半くらい混ぜてもらう機会をいただきましたんで出席。

　つい、毎年やってる大阪オフィスでの大学院説明会みたいなノリになってしまって、数値目標とか営業的発言をしてしまって、すいません。

　心理専攻も、この１０年、学部といっても差し支えないくらいの大所帯です。こういう企画がないと、学生諸君はいったいゼミでどんなことしているか、判断しがたいですよね。ゼミ現役生とこれからの学生の交流の場を作ったというのはすばらしいことです。

　なんにせよ、３回生の学生諸君が自発的にプロデュースしてこのような企画が実現したことは、まさしく「学習学」的にも大いに意義のあることだと思います。
　２回生の諸君も、自分のことのみでなく、来年は新２回生に向けてこの会を企画する側になります。よーし、来年の企画はこうしてやろう、みたいな心持ちを抱いて行動してくれることが、この企画のもうひとつの意味だと思いますので、がんばってくださいね。心理の文化と伝統は、こうやって作られるのだ。
　
　３回生（および４回生）諸君、ほんとに御苦労さま。ありがとう。