ゼミ紹介と守山市・市民フォーラム

marumo552010-12-18

 午前中は、来年度のゼミ選択のためのゼミ紹介。後述する午後の仕事のために1番で話しをさせていただきました。そんなこともあり、人様より早めに行って大教室(清心539)の前の方に用意された「教員」と書かれた席に着こうとしたら、
    席に体が入らない!  
 夏に中国出張で飛行機に乗ったとき、機内食用のテーブルを出そうとしたらお腹がひっかかって、ちゃんとセットできなかった時いらいのショック(あの時はブランケットを後ろに敷いてたせいなんだけど)。小学校とかへ「巡回相談」に行って、低学年用の椅子に座ろうとしたときの感じです。

 教育人間のN先生同様、もはやユニクロにはサイズがないのはあきらめてたんですけど、しかし、最近の学生はこんな狭い空間の中で授業を受けられるのか、と、マジで心配しました。

 助手さんに同情されつつ(馬鹿にされつつ?)記念撮影したりしたのですが(写真参照)、やや落ち着いて観察するに、この教室は、最前列だけが異様に狭いんですな。なんでこんなことにしてるんやら。二列目に移動したら、普通に(それでもきつめだが)座れたわい。ま、やれやれ少し安堵。

 このショックを自分だけのものにするのはもったいないので、他の教員が来るのを待ちぼうけ。と、tsucchi先生が来たので、「あ、ぼくの前(最前例)にどうぞ」って、勧めたら、「イヤです!」って、まるで僕が落とし穴でも掘ったか画鋲でも置いたに違いないような態度で毅然と拒否。ち! こうなったら頼みの綱は、中性脂肪フレンドの☆先生だな。虎視眈々(?)と「落とし穴」の前で待つこと10分。来ない。業を煮やして助手さんに聞きにいったら「本日、ご都合で欠席です」だって。くそ。☆先生、命拾いしたな。

 
 自己紹介もそこそこに、守山市に飛んでいきました。「守山市 市民フォーラム:発達障害を知ろう−本人の世界、周囲の理解−」というイベントでの、パネルディスカッションに呼んでいただきました。厚労省の「連携」に関する調査の絡みもあって、これはお断りできないセッションなんで、あんまり適任とも言えない「コーディネータ」役としておじゃましました。

 この日のメインイベントは、笹森理恵さんによる「発達障害、当事者の目線から」という講演でした。最近、使うようになられたというパワーポイントで、ご自身の撮影した大好き風景や事物のご紹介もあり。「発達障害」である当事者として、こんなところに目が釘付けになるんですよ、と紹介されている内容なんですけど、あまり違和感なかったなあ。
車がお好きということで、紹介された愛車は、もしかしてSTI? あなたもスバリストですか(って、私は最近、裏切ってHONDAになっちゃいましたけど)。