夏休みのまとめ(2)

marumo552011-09-15

 体調絶不調の夏休みで、転地療法(福岡と河北省)に期待したものの、体力低下の定点観測として確認してしまったの感あり。ま、それはそれで今後の老人力(=援助つき「力」=「できます」)の運用に生かすしかない、と。

 今夏に辛くも確認したことは、キーワードで言えば第一に「プロファイリング」。
 「3.11以降の原発対応の問題」、「これらに対する大学でできる継続的アクションの基本」、「児玉竜彦氏の除染主張」、「9.11以来の米国入管時における日系議員による『反プロファイリング』的チェックの正義」などが参考事象。
 「対人援助」といった場合、被援助者というグルーピングを必然的に想定するとすれば、それはすでに「プロファイリング」なのか? プロファイリング=第三者的恣意的属性表現形成言語行動?

 プロファイリングな「相手を知る」「予測する」ということと、実際に対処する、ということは全く別の仕事である(のか?)。それは、応用行動分析あるいは対人援助学における、徹底的「二人称性的な関わりの科学」という表現で的確に表されるのか?

 写真は、あんなにお世話になったハトを秦皇島で食してしまったの図。