応用行動分析その4コミュペ

 この日記は23日に書いてます。昨日の応用行動分析のコミュペですが、みなさん、それぞれに「匂いスイッチ」(匂い刺激は再生しにくいので、条件性レスポンデント反応の消去はむずかしい)があるようですね。金木犀の匂い(複数)、エレベーターの匂い、などなど。
 先週の金曜日の「探偵ナイトスクープ」でもやっていたそうです。「・・亡くなった母の香水の空ビンの匂いを匂う(原文ママ)だけで、遠い昔の母との記憶がよみがえるので、匂いがなくなる前に何か(注;なんという製品か)知りたいというものです。苦労の末、25年前の種類の香水が見つかり、依頼者の頭に母の記憶がめぐり、泣いて終わるという結果でした。・・・・」
 まさに「匂いスイッチ」の話ですね。


 確立操作の解説がさっぱりわからん、という人も目立ちました。すいません。何十回も話をしてるのに、自分でも混乱することがあります。授業中に、実例を挙げて、「応用的に」必要な確立操作の紹介をする予定です。(忘れてたら指摘してください)。