2009年度卒業論文一覧

marumo552009-12-27

 

2009年度の当ゼミ(marumoゼミ)の卒論発表は以下のとおりです。直接的な対人援助から広義のサービス系まであります。今年は学生ジョブコーチ・特別支援系は7本、コーチング系5本ですね。んんん。なんか数が足りないなあ。出してないのがいるなあ。んんん。
 それにしても、ちょっと前に提出した卒論タイトルからだいぶ変更になっている人が多いなあ。まあ、インフルでスケジュールが飛んだり事情もあるんだろうけど、それにしても、こんなにタイトルの替わった年もめずらしいなあ。良く言えばキャリアアップか。実態は無計画さか。

 御協力をいただいた学校や福祉関係の皆様、そして企業の皆様(特に「小さく前にならえ」様)本当にありがとうございました。改めて報告とお礼をいたします。まだ、口頭試問もありますので、お礼というにはまだ時期尚早なのですが・・・・。完成まで、援助してくれた院生の諸君もごくろうさま。
 ポスターセッション(1月29日)は、是非、学外の方もよろしくコメントのほど、お願いします。ゼミ生が「ゼミHP」も現在制作中で、そちらにも可能なら論文集をリンクしたいと思います。

学生ジョブコーチ・特別支援教育
川崎希望「模擬店舗での実習における接客スキルの向上にむけたビデオモデリングの効果」
●賀治春香「タイマーを用いたセルフマネジメントスキルの獲得」
高見優「障害のある生徒の就労実習場面における課題分析表が接客業務に与える効果」
●鳥越由祐子「就労場面におけるPDCAサイクルを用いたセルフ・マネジメント・スキルの獲得」
●加賀谷美里「就労継続支援A型事業所の利用者を対象にした「Yahoo!オークション出品作業をつうじた就労機会の拡大−出品行動におけるセルフチェックシートを用いた出品スキルの獲得及び効果の検討−」
●米田曜「障害のある生徒の就労実習における支援ツールがスムーズな受付業務遂行に及ぼす効果」
工藤真由美「通常学級に在籍する自閉症児に対する活動報告場面における写真効果の検討」

行動的コーチング・サービス系
渡辺翔史「バトントワリングにおける本番前に及ぼすイメージトレーニングの影響」
●山崎由晃「アーチェリーの練習場面におけるペア練習の効果」
●小林知世「電子トランペットが運指練習に及ぼす効果」
●大坪英里奈「学生のチーム運営場面におけるリーダー間協調と自己記録の効果−webツールを用いた遠隔支援の試み−
●橋本悠里「ウォーキングの習慣を形成するには」