久々アップ(新学期第一連絡)

 はじめて、ブロク2ヶ月もサボってしまった。各方面で当ブログのURLを貼り散らかしているのに無責任この上ありませんでした。
 この2年、つるべ落とし状況に近く体力ダウン。もう下り坂自転車を楽しむかのような生活を受容するしかないようです。
 いよいよ(前から)、「他立的自律」生活であることを嫌でも痛感しつつ、なにかイベントごとを忘れないようにしなきゃ。すでに今年度もいくつか各方面にご迷惑を。F教育大学の集中については昨年に引き続き日程調整を失敗。京都〜福岡を二往復の新幹線教授をしなくては。それでも何人かの受講生にはご迷惑を。
 4月1日には、となりのY先生に廊下で「あれ?なんで今の出なかったの?」って恐ろしい指摘を受けてまた寿命が短縮。高齢者にそういうエープリル・フールかますなよな。あまりにツボに命中なんだから。

 
 懸案だった「睡眠時無呼吸症」の対応のために、呼吸援助機器の導入を昨夜から。
Dし社大学に異動してしまわれたN先生とは数年前に「無呼吸サークル」を結成して、まだそのときに借りた「無呼吸」のテキストと、睡眠時に頭部を固定する枕をお借りしたまま。
 件の呼吸援助機器は、オーストラリア製で、昨日、担当営業から、10分のインストラクションと車の話で小一時間盛り上がって、仕事の邪魔してすいません。
 この機器、「対人援助学的」にいうと、まさに呼吸行動の「援助設定」。これでよくなるわけではない、という意味では教授(治療)設定ではない。これから「一生、この機械をつけなくてはいけないのですか?」と尋ねると、「京都駅なんかで、よくみるとこの呼吸器のバッグを出張に持っている人がいますよ」。って、やはり、ずっと使用するわけですね。「痩せたりすると改善の可能性もありますよ。」なるほど、基本はやはり
マルチベースラインではなくABABデザイン、つまり「これ」があれば呼吸できる、「これ」がなければ呼吸できない、という明確な「援助設定」であるわけですね。
 装着すると、防毒マスクをかぶったみたいで、効果音も、スターウォーズの悪玉の大将の呼吸音みたいのが聞こえる。「なかには慣れない人もいる・・。」って、これから使おうって人に言っちゃだめじゃん。
 装着してからベッドで本を読もう、といつものようにしようとしたら、マスクと眼鏡がいまいち両立しない。
 これつけたら、寝るしかない、という行動連鎖が習慣化されていけば、次第にこのマスクが導眠剤の機能を持つようになるかな、とか、考えているうちに爆睡。案ずるより眠るが易し。

            閑話休題

2013年度から、WEB-CTが廃止。MANABA-Rというツールを使う。って、今日知った。
応用行動分析の資料、挙げようと思ったら、MANABA-Rは本日夕方までメンテナンス。
臨時に、望月昭のホームページにアップしてあります。ほんとはまずいので期間限定。
http://www.psy.ritsumei.ac.jp/~mochi/13ABA01.ppt